GINPで文字を簡単デザインする③“画像で文字を作る編”

GINP編集完成

今回は、GINP で文字デコシリーズ『画像で文字を作る編』をお届けしますね。

いつものように、簡単な手順でより印象的な演出ができる、そんなことを狙いとしたセッションになっています。

解説通りに手を動かすだけで、どなたにも簡単にできますので、楽しみながらチャレンジしてみてください。

記事タイトルやバナーをつくったり、ブログのアクセントに使ったり、非常に応用範囲の広い表現方法です。

【GINP】画像で文字を作る|動画解説

【GINP】で文字デコ『画像で文字を作る』|図解

GINPを開き、基本設定をします。

基本設定

まずタスクバー【ファイル】から[ 新しい画像 ]を選択。
設定画面で今回の基本設定をします。

GINP-新しい画像

今回は、ブログ記事のタイトル画像を制作するということで、手順を進めてみますね。

【キャンバスサイズ(画像サイズ)】
この設定は、ブログのテーマ(フォーマット)によってサイズを調整する必要があります。

例えば、このブログテーマのメインカラム(記事スペース)の最大幅は680pxなので、それに準じて700pxで設定します。

ほとんどのブログテーマは、大きなサイズの画像をアップしても自動調整してくれますが、あまりにも大きなサイズは、表示スピードやサーバーの負荷にも影響するので、テーマサイズに準じた設定をします。

GINP-キャンバスサイズ

今回は、その幅700pxサイズの画面の中で使う文字パーツを制作するので、

【テンプレート】から640×480pxでキャンバスサイズを設定をしました。
(このサイズは、あとで調整できますので大きく作ることはOKです)

【解像度】
今回は『72ピクセル/インチ』とします。

水平と垂直の指定がありますが、チェーンで連鎖マークの場合は、片方を指定すると同じ指定になります。

GINP-解像度_背景色

【色空間】
RGBカラーを指定します。

【塗りつぶし色】
今回は『透明』を指定します。加工目的によって、この塗りつぶし色を選択します。

設定後、【OK】をクリック。

画像ウインドウに透明の背景が表示されます。

GINP-背景

文字の指定

ツールボックスから『テキスト』をクリックし、画面モニター上でクリックします。するとテキストツールが開きます。

任意のスペースを指定し、文字を打ち込みます。

GINP-テキストツール

今回は「HAPPY」と入れ、・フォントの種類・サイズ・色、等を指定します。

方法は二つあります。

(1)文字を全指定しテキストツールで調整する。
(2)ツールオプションから指定する。

GINP-文字設定

背景の中に、文字の大きさと位置が設定できました。
これで文字の下準備は完了です。

この時、文字の色は必ず「白」に設定します。そのことで、画像の色がそのまま文字に表れます。

黒等の文字は、画像の色が見えなくなります。

GINP-文字設定完了

画像で文字を作る加工手順

文字に使う画像を設置します。

画像ウインドウに、直接ドロップします。

GINP画像ドロップ

ここで、レイヤーの重ね順を確認しておきましょう。
上から、「画像」「文字」「背景」のレイヤー順にします。

そして、すべてのレイヤーが見えるように目のアイコンを表示させておきます。

ここから、加工に入りますます。
画像のレイヤーをクリックします。レイヤーのモード選択をクリック。

GINPレイヤー設定

表示されたメニューの中から【乗算】をクリック。

GINP乗算

続いて、画像レイヤーを『右クリック』し、[アルファチャンネルの追加]をクリック。

GINPアルファチャンネル追加

これで、「花模様のHAPPY文字」が完成しました。

GINP-HAPPY完成

 

文字に影を付ける場合

文字に[ ドロップシャドウ(影) ]を付けます。

文字のレイヤーをクリック。
メニューバーから【フィルター】をクリック。

『照明と投影』⇒[ドロップシャドウ]をクリック。

GINP-ドロップシャドウ

ドロップシャドウの設定メニューが開きますので、詳細設定し【OK】をクリック。

GINPシャドウメニュー

これで文字に[ ドロップシャドウ(影) ]が付きました。

GINP-HAPPYシャドウ完成

 

加工済み画像[HAPPY]を保存

メニューバー【ファイル】⇒ [名前を付けてエクスポート] をクリック。

GINP-エクスポート

『名前』を付けた後、エクスポート先を指定(今回はデスクトップ)。

【エクスポート】をクリック。

GINP-名前

エクスポート詳細メニューが表示されますが、初期設定のままでOKです。

GINP-エクスポートメニュー

[圧縮レベル]は数字が大きくなるほど「圧縮」されるので解像度が小さくなります。
出力後、画像の調子を見て再調整してください。基本は「5」のままでOKです。

【エクスポート】をクリック。

これで、「HAPPY文字」がPNGデータ(背景透過)で保存できました。

この後もGINP(ギンプ)で画像編集を続けてもいいのですが、画像との組み合わせ、文字の配置等、初心者は編集が手軽に操作できるPowerPoint(パワポ)が便利です。

背景画像+HAPPY画像+文字を、パワポに貼り付けレイアウトをします。

完成画像を(.jpgまたは.png)データで保存します。

GINP-タイトル画像編集

画像サイズ・解像度=画像の最終調整

完成した画像を、GINP(ギンプ)の画像ウインドウにドロップします。

ところが、パワポで制作した画像が大きすぎて、ウインドウに収まり切れません。

GINP-画像編集02

そんな時は、
メニューバーの【画像】から『キャンバスをレイヤーに合わせる』をクリックします。

GINPキャンバスをレイヤーに

これで画像全体を、画像ウインドウ内に取り込みました。

その後も全体が見えない場合は、画像ウインドウ最下部倍率調整ボタンで調整します。

GINP-拡大縮小ボタン

画像全体が見えるサイズにし、良いバランスで画像を切り取ります。

ツールボックスから【切り抜き】ツールを選択し、

GINP-切り抜きツール

画像部分を切り抜き指定し、

GINP-切り抜き指定

画面をクリックすると指定通りに画像が切り抜き出来ます。

GINP切り抜き完成

 

画像のサイズを再調整し決定します。

メニューバーの【画像】から『画像の拡大・縮小』をクリックします。

GINP画像の拡大縮小

メニューボックスが開きますので、ここで仕上げサイズと、解像度を決定します。

GINP拡大縮小メニュー

【幅】700pxと入力すると、高さは自動的に表示されます。
【解像度】を72pxで入力します。【拡大縮小】をクリック。

これで、幅700px、解像度72pxの画像が完成しました。

GINP編集完成

 

同様に、背景画像と文字(フォント)を変えると様々な変化を演出できます。

GINP完成02

 

今回は画像で文字を作る方法と、その画像で記事タイトルを作る手順をお届けしました。皆さんのクリエイティブワークの参考になれば幸いです。

今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
价(Kai)